こんにちは、タレメちゃんママです。
遡ること数か月前。妊娠中は、迫りくる出産(分娩)が怖くて仕方ありませんでした。。できることなら、安産でするっと産みたい!そう思っていろいろとネットで調べて実践。
その結果かどうかはわかりませんが、比較的短い6時間で分娩を終えることができました。
もちろん分娩時間は個人差が大きいと思いますが、参考程度に紹介したいと思います。
会陰マッサージ
会陰とは、膣と肛門の間にある平らな部分のこと。ここをマッサージして、柔らかくしなやかにすることで、会陰切開や裂傷が避けられたり、お産がスムーズになるそうです。
調べると、ネット上にはいろんなやり方がありました。膣に指を突っ込んで円を描くようになどなど…。
実際には、指を突っ込むのはちょっと抵抗があったので、入口にオイルを塗りこむ程度。それでも、毎日やっていると心なしか柔らかくなりました。
妊娠34週から出産した38週まで、お風呂上りに毎日やっていました。
マッサージするときには、皮膚粘膜や血管を修復したり保護したり、なめらかにする効果のある「カレンドラオイル」(マリーゴールドのオイル)を塗るのが良いそうです。
WELEDA(ヴェレダ)の『カレンドラベビーオイル』、またはAMOMA(アモーマ)の『カレンデュラオイル』がおすすめです。
私は予算の都合上、赤ちゃん用に準備していたベビーオイルで代用しました。
ケチってごめんなさい。出産前って、いろいろと出費が多くてね……
ラズベリーリーフティー
ラズベリーリーフティーとは、ヨーロッパ木イチゴの葉を乾燥させて作られたハーブティー。
ラズベリーリーフティーに含まれる「フラガリン」には、子宮や腰回りの筋肉を収縮させる作用があります。飲むことでお産が楽になったり、お産が早まったりするといわれており、欧米では、「出産準備のお茶」「安産のお茶」と親しまれているそうです。
子宮を収縮させる作用があるため、妊娠初期や妊娠中期の妊婦さんの飲用は禁止されています。妊娠8か月ごろから飲んでもいいようですが、早産傾向にあった私は37週頃から飲みました。
味は、紅茶やほうじ茶のような癖のない味です。出産後も、母乳の出を促進したり、生理痛などにも効果があるので、出産直前の方も買ってみても良いかもしれません。
安産体操
分娩の時、最後の最後に必要不可欠なのは、体力そしてひねり出す筋力です。足腰を鍛えるために散歩をしたりもしていましたが、YouTubeで見つけた安産体操もやってみました。
37週からこの体操を始めたのですが、もうちょっと早く始めればよかったと分娩台の上で思いました。
鍛えておくことに越したことはありませんが、やり過ぎて破水……なんてことには気を付けたいものです。
ここまでで3つご紹介させていただきました。それぞれどこまで効果が期待できるかは未知数ですが、お守り程度にやってみると良いかもしれません。
現場からは以上ですー!
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